約40年前の旅
ソウルから利川まで車で約2時間、利川に近づくにつれ、車窓から窯元の看板が見えてくる。
青磁で最も有名な海剛窯を見学。豪邸は海剛氏の作品人気のバロメーター。
海剛窯のショールームを新築中でした。
海剛邸は門と邸宅も青磁復活の元祖としての風格がある。
工房では海剛の弟子が熱心に作品を作成中!
青磁の象嵌は細かな作業で大変だ。雲、鶴などを彫刻し、その中に白や黒の出る粘土を埋め込む大変細かな作業だ。
作品を高温で焼くために、大量の松の薪が使われる。
窯元の展示室はたくさんの作品で埋め尽くされていた。
窯元を訪ねて!
40年前、富山の友人のお父さんが始めた「韓国の陶磁器の店」の商品の販売のお手伝いを
することになって群馬で韓国のやきものの店を開店した。当時は韓国の陶磁器の知識もほとんどないので
韓国へ行って勉強してこようと行ってきました。
韓国はやきものに敵した粘土と高品質の陶磁器を焼き上げるのに必要な高温(1600度以上)が出せる薪(松)に恵まれ
ています。粘土は日本の陶芸家に人気が高く、いまでも大量に輸入されているそうです。
韓国のやきものは比較的に丈夫で欠けにくい特徴があります。陶器は使うほどに美しさがまし茶道家や陶芸ファンに人気があります。
日本のやきものは安土桃山時代、韓国の陶工が連れてこられて各地で窯を開いたのがはじまりで、韓国はやきものの故郷なのです。
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